「波除神社のおまつり」
お祭りの準備が進んでいます。
今年の「つきじ獅子祭」はいつもの本大祭とは違います。
来年には場内市場が豊洲に移転するので、水神社の大神輿と一緒に築地の街を渡御します。
場内の仲卸業者で構成する、魚がし会さんの全面協力で四半世紀ぶりの築地での渡御です。
本来の祭礼は単独で行われますが、今回は80年も築地に鎮座している水神様が市場と一緒に豊洲に移るので、築地のお別れと、感謝の意味も込めていただいているそうです。
波除さんの氏子としてはとてもありがたい事です。
ですから、準備も大変です。
以前、平成2年の祭礼では、築地の町内を回ったのですが、広い通りばかりでしたので問題がありませんでした。
しかし、今度は狭い通りまで回ります。ですから水神の神輿の大きさがどうしても巡行のネックになります。
担ぎ棒の長さが、角を曲がる時の問題点なので、予め測ってもらったところ、トンボがとても長い事がわかりました。おのずと添え棒の幅も広くなります。
当然、波除さんの本社と一緒の巡行ですから、いつもと同じようにはなりません。
特に、旧、小田原町では、広い道が少ないので巡行路の選択が一苦労です。
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