「暮れの築地」
12月も終盤になってきました。
いよいよ活気づく時期ですが、場外市場以外はまだそれほどの混雑を感じません。
豊洲移転もあと2年になったこの季節ですが、実際街の中では、本当に再来年の11月に引っ越せるかという気分が充満しています。
なぜかというと、暮れが近くなってからでは、引っ越していった業者そのものが場内の地理もよくわかっていないので、本当に大丈夫なのかという不安です。
2月頃であれば、まずどこの業者も暇でしょうから、それに向けて引っ越せばいいという意見が多いと聞きます。
実際、東京都は中毒の心配から、寒い時期の引っ越しが妥当と思っているようなので、やはり、11月を日延べして2月位がいいと小生も思います。
築地でも、正月飾りを売る「ガサ小屋」ができ始めました。
雰囲気は暮れなのに、どうも臨場感がありません。
だんだん年を重ねてゆくうちに感覚が変わって来て行くような気がします。
しばらく更新ができませんでしたが、また、折を見て少しずつ書いて行くつもりです。
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