「秋の成田山」
天気も良く、暖かな陽気でしたので、のんびり電車で行きました。
午前中に行ったので、参道もまだ人通りが少なく、、古い看板などを見ながら参道を歩きました。
何といってもここは「鰻屋」が多くあって、昼前と言うのに行列のできている店もありました。
関東では、鰻の裂き方は背開きです。武士の切腹と同じだと、縁起が悪いということだと聞いていますので、ここでも背開きでさばいていました。
串打ちも大変そうです。
お参りに行く前に、腹の虫がなき始めましたが、そこは我慢で参拝して来ました。
七五三の家族連れも多くいて、可愛らしい子供達の着飾った晴れ着姿がとても清々しく感じられました。
本殿では、正月の様な人出はありませんから、護摩の後、御本尊である不動明王から繋がれた「お綱」を触ったり、護摩壇のすぐ後ろから正面の「お不動さん」を眺めたりと、今までとは違う参拝が出来ました。
本堂の裏にも廻り、大日如来にも手を合わせて来ました。
今年の正月には「御朱印」を六ヶ所で頂き、フルコンプリート出来ましたが、3月から初代本堂の「薬師堂」では頂けなくなっていて、大塔で二体の「御朱印」を頂きました。
薬師堂は今、閉扉されていますが、正月になればまた開扉されるかもしれません。御朱印を頂く方は、確かめて行った方が良いと思います。
紅葉も青空に映えてとても綺麗でした。
この時期の「成田山」は初めてでしたが、紅葉の季節も良いと思いました。
帰りの参道は観光客でとても混雑していて、食事をするのも大変でしたが、おみやげには、定番の「米屋の栗蒸し羊羹」と「鉄砲漬け」を買って帰りました。
時期を変えてまた行ってみたくなりました。
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