「日本の漁港」
江戸文字ではなく勘亭流の注文でしたので、いつもとはちょっと感じが違います。
それでも水産関係者でしたら全部何県にあるのか分かるでしょうが、何と読むのかも分からない所もいくつかありました。
当然、水揚げされる魚種もさまざまですから、築地は本当に全国から吟味された「魚」が集まって来る所なのだと、改めて思います。
板看板では何度か「江戸文字」で彫刻したり、直に書いたりしましたが、提燈での仕事は珍しく、楽しい仕事でした。
海に囲まれている日本ですが、独自の「魚文化」が連綿と受け継がれているのが改めて有難い事だと思います。
魚にも旬があり、「牡蠣」が美味しい季節になります。
生牡蠣も美味しいですが、「牡蠣フライ」が食べたくなりました。
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