「銀座のイルミネーション」

並木通りのイルミネーションに今年新しい試みがなされています。

今までは街燈につける「バナー」（装飾の旗）にLED電球を付けて新しい夜の装飾が施されていましたが、今年は、影絵のように歩道に柄の入った絵を照らす工夫がなされています。

最近の「並木通り」は夜の賑わいが無くなって、少し寂しいような気がしていましたが、この装飾はとても良いと思いました。

二つ通りを隔てた「銀座通り」は明るく様々な電飾で「夜」の街を楽しめますが、もうひとつの「銀座の夜の顔」である「並木通り」も少しはイメージが変わって来ているのかもしれません。

クリスマスを控えてこれから綺麗な夜景が楽しめるような季節になって来ているように思えます。

バナーの左上の両側からスポットライトで歩道に影絵を映し出しています。

プロジェクションマッピングなどの新しい夜の楽しみも増えて来ましたが、この様なシンプルな装飾も目新しく感じられます。

たまに夜の街をあるいて見るのも、新しい発見があって面白いと思いました。