「本願寺の門扉」
子供の頃、児童公園が本願寺にあった時から、こちら側が開いているのは見た事がありませんでした。
真ん中の門扉は、開いているのを見た事がありましたが、左側が開いているのはとても珍しく思います。
こちら側は、昔よくでていた「金魚すくい」の露店の定席で、「清太郎」と呼ばれた「猿顔」のお爺さんが露天主だったのを思い出します。
本願寺もお化粧直しが終わり、最近ではここを目的の観光客も増えているようです。
昔、築地場外は観光などで訪れる場所ではなく、「はとバス」や「帝産バス」が東京見物の観光地のひとつとして、築地本願寺のインド風の建物に集まって来ていました。
この日は本願寺の境内で物産展をやっていました。
最近、本願寺も色々なイベントをやっているようですが、意外に地元の住人には知られていません。
もっと広報すれば、地元とも身近になるのではないかと思います。ちょっと残念です。
小生の世代は、児童公園があったおかげで、本願寺は遊び場として地元の子供達とは近い存在でしたが、今の子供達にはチョット距離があります。
宗旨とは関係なく、もっと築地本願寺がまた、身近になれば良いと思いました。
« 「LED照明」 | トップページ | 「隅田川の屋形船」 »
「本願寺」カテゴリの記事
- 「重要文化財」(2015.03.15)
- 「ハタハタフェスティバル」(2014.12.02)
- 「本願寺の門扉」(2014.11.20)
- 「盆踊りの縁日」(2014.08.01)
- 「築地本願寺」 その2(2013.08.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント