「マララさん」
ノーベル平和賞がパキスタンの「マララ・ユスフザイさん」に贈られました。
彼女の事は銃撃されたニュースを聞いて、一命を取り留めてから、国連総会でも演説した事を知っていました。圧倒させられる存在感が彼女にはあります。
受賞された事を聞いて、驚きと納得が入り混じった気持ちでした。
なにしろ17歳という若さで、「教育」がパキスタンの未来を切り開く確かな道であると、こんな幼い少女が、誰にも負けない信念で語っていたのを見て、「凄い」の一言でした。
史上最年少の受賞者と言う事に賛否両論あるようですが、結果にまづ、「おめでとう」と言いたく思いました。
受賞を聞いた後も、その日受けていた授業が終わるまで、日常を変えない姿に大人でもできない心の強さを感じました。
もう何十年もこの事に取り組んできたように感じられる彼女の姿は、どこから来るのでしょうか?
憲法九条もありますが、今回は納得の平和賞だったのではないでしょうか。
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