「ヒップホップダンス」
公立の小中学校では格闘技の柔道やダンスが必修科目になると聞きました。
小生の子供のころから考えると、隔世の感があります。
必修でやらせないと子供達が運動不足になってしまうというと言う事なのでしょうか?
ウチの娘が高校で「ヒップホップダンス」のクラブに入っているので、コーチが所属するチームの発表会の中の1ステージを同期の友達と踊る事になり、見に行って来ました。
八王子の方のホールで開催されるというので、早目に行きましたが自分でも可笑しいくらい見に行く自分が”似合いません!”
でも一応親なので、見に行って来ましたが、子供がやっていなければ多分一生見ない分野だと思います。
それでも娘だけでなく、コーチの所属するダンサーチームは子供からプロまでが次々にステージに上がって踊るので、やはりこちらも真剣に見てしまい、女房とあとで評論したりしていました。
娘のチームは背の高い男子が一人いるので、演技にメリハリが付くようでした。
何より、ノーベル賞を取った「青色発光ダイオード」を使った照明設備が素晴らしく、ステージの彩りが格段にグレードアップしていました。
本当に色々な分野に使われているんだと改めて思いました。
コンピュータと連動してひとつの照明器具が無限な色に変化してゆく様子を見ると、昔は色ごとに電球を光らせていたのがウソのようです。
「食わず嫌い」は良くないので行ってみた「ヒップホップダンス」でしたが、何事にも一生懸命にやって、その結果が発表できる環境があるという事は、本人も充足感がありますし、何より「チームの和」が大事な事だという事も本人たちも感じた事でしょう。
清々しい気分で1時間以上かけて帰宅しました。
また、機会があったら積極的に見に行こうと思いました。
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