「簗」 (やな)
結構有名な所で、「鮎料理」が名物だそうです。
赤城山麓に広がる関東平野の一番奥が渋川ですが、ここに「落合簗」という店があり、多くの観光客で賑わっていました。
「簗」は川の流れを利用して鮎を生け捕りにするのですが、近年は漁獲量も減って来ていて、鮎料理の方がメインになっているようです。
ここは上越線の大正橋と言う撮影名所のすぐ傍にあって、SL運行の時はカメラマンが鈴なりになる所です。
簗からも鉄橋が見えて、上州の山々のパノラマを見渡す事が出来ます。
上越線の鉄橋はこの奥です。
鮎は堅めの炭で焼かれていて、姿も綺麗で味もとても良かったです。
鮎は夏が旬ですが、秋は「子持ちの鮎」も良いものです。
ようやく気持ちの良い季節になってきました。
チョット遠出もイイと思います。
« 「秋の山野草」 | トップページ | 「吾妻線」 (あがつません) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「水無月」(2015.06.05)
- 「いよいよ、つきじ獅子祭」(2015.05.31)
- 「文字の面白さ」(2015.05.28)
- 「京都のエスカレーター」(2015.05.09)
- 「福徳神社」の思い出(2015.03.23)
コメント