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2014年9月27日 (土)

「四万温泉」(しまおんせん)

群馬に「四万温泉」という歴史の古い温泉があります。

久しぶりに訪ねて来ました。

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テレビでもよく取り上げられている、どちらかと言うと「ひなびた温泉場」です。

草津とは全く違っていて、”昭和”がまだ今でも続いている様な温泉です。

小生が小学校に入った頃、夏休みになると祖母に連れられて、「湯治」に行っていました。

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腰が痛い祖母は、我々孫を連れて何日かここに滞在して、朝晩温泉に入っていましたが、遊びが無い我々兄弟は、周辺の探検をしていました。

父は当然仕事があるので来ませんでしたが、祖父は一日か二日居て帰ってしまいましたが、祖母は一週間くらいここに泊まっていました。

母は住み込みの従業員さん達が居たので、食事などの仕事があり、なかなかゆっくりここに居た記憶がありません。

パチンコ屋や、スマートボールなどの遊技場へも行かせてもらいましたが、やはり子供には飽きてしまいました。

我々兄弟は、トンボ採りや釣り堀に行ったり、川でカジカ蛙を採りに行ったり、子供には退屈な日々だったような気がしていました。

それでも今思うと、自然の中で東京では味わえない「山の遊び」が体験できたことはとても有難かった事だと思うようになりました。

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温泉場では湯治客目当てに、朝はおかずになるものを「オバちゃん」が行商に部屋まで売りに来ていました。籐の蔓で編んだ籠に色々な物を入れて来ていました。

何を買っていたのかは憶えていませんが、「お茶漬海苔」を買ってもらったのだけは憶えています。

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上野から165系の「急行草津」に乗って行きましたが、何故か高崎では「だるま弁当」ではなく、「鶏めし」を買ってもらった事を思い出しました。

中之条と言う駅からバスでガタゴト道を揺られて、未舗装の道を乗って行ったのを憶えています。

ある時母が祖母に「この子たちは泳げないので、連れて行かないで下さい。」と訴えたのを境に小学3年生から四万温泉には行かなくなりました。

それから泳げるようになるまで、「母の特訓」が始まりました。

そのお陰で小生と弟は、小学校で6m泳げるともらえる、赤線1本がすぐにもらえましたが、意気揚々と、もらった赤線を持って家に帰ると、熱を出した母が珍しく、寝込んでいて、子供心に親の有難さを感じたものでした。

ですから、「四万温泉」は懐かしい思い出の温泉場です。

今回は泊まれなかったので、機会を改めて又、行ってみたいと思いました。

懐かしい「四万温泉」でした。

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