「若者の世界進出」
テニスの全米オープンでは「錦織圭選手」が、日本人初の決勝進出、準優勝と快挙を成し遂げました。
テニスのルールさえよくわからない小生でも、思わず熱い応援をしてしまいました。
スポーツ界では、若い世代が世界の頂点を目指して日々活躍しています。
サッカーもそうですが、水泳や、フィギュァスケート、体操などでも世界レベルの若者がどんどん増えているのがよくわかります。
料理の世界でも多くの若者が世界に出て修行して日本に帰って来て店を構えているようですが、一方で留学する若者は以前より減っているようです。
日本にいるとどうしても島国なので、あまり不便を感じませんが、一度でも外国に行って、そこから日本を俯瞰してみると感じ方が全く変わるのが分かります。
小生も30年程前に初めて海外旅行をしましたが、一番感じたのは、「日本って良い国なんだ!」と言う事でした。
どちらかと言うと、引っ込み思案な日本人ですが、最近の若者は積極的に海外で活躍する人たちと、そうでない人達の2極化がはっきりして来ているように感じます。
チョット言いすぎかもしれませんが「井の中の蛙、大海を知らず」とは良く言ったものだと思います。
機会があったらどこの外国でもいいから、日本を飛び出してそこで目標になるものが見つかればそれで収穫ですし、物の見方や感じ方が変わるかもしれません。
6年後のオリンピックには普通に外国語の話せる若者がもっと増えて欲しいと思います。
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