「局地的短時間豪雨」
先日の広島の豪雨、京都福知山の豪雨、それに今日は上野で一時間当たり100mmの豪雨、江戸川区の小松川でも90mm近い豪雨で車が立ち往生してしまいました。
被害に遭われた方には心よりお見舞申し上げます。
小学生のころは「日本は温帯」と習いましたが、今では本州も「亜熱帯」になってしまったようです。
竜巻などはアメリカの物だと思っていましたが、今では日常の気象現象になりつつあります。
先日、テレビで日本人唯一の「竜巻ハンター」の番組を見ましたが、こんな職業が日本でも普通の事になるようになってしまったのにビックリしました。
明日で東日本大震災から3年半が経ちますが、まだ汚染水の漏洩も止まらないまま、九州電力の川内原発が再稼働のお墨付きをもらったようです。
自然の摂理と、何処か矛盾しているように感じたりします。
特にこの様な異常気象が立て続けに起こると、どうしても何か人間がしている事が自然に逆らっているような気がしてしまいます。
茨城沖の太平洋でも地震が毎日のように起きています。
異常と思えるような昨今の気象状況ですが、最低限の準備は必要だと改めて感じます。
季節が変わるこの時期、台風シーズンが来ますが、どうか大禍なく錦秋が訪れて欲しいものだと思いました。
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