「防災訓練」
お彼岸の日曜日でしたが、結構関心が高いようで、マンションの住民の方たちも子連れで参加してくれました。
実際、東日本大震災の時は、近隣の会社の方で、小学校が溢れかえっていたので、あくまでも住民優先で、会社には最低三っ日分の食糧を備蓄するルールもできました。
今回は、備蓄品をどうやって使うのか、どのようなものがあるのかを、実際に見て、体験してもらう訓練も行なわれました。
体育館に敷く「ござ」や「毛布」を箱から出して、実際に寝て見たりしました。
また、AEDの使用訓練、要介助者の担架での搬送訓練など、やはり実体験して見ないと分からないことが多くありました。
AEDなどは、使う前の声かけや、周囲の人にいかに協力してもらうかをくんれんしました。
担架の使い方や、毛布を使って代用する方法を学びました。
小学校には、防災倉庫があり、色々な物資がありました。
折りたたみのリヤカーや、下水道に流せるトイレのキットなど、知らない物もありました。過去の教訓が生かされている事が分かります。
実際は下水道局がOKしなければ使えないそうですが(下水道管が普通の場合はダメ)、確かに便利そうです。
今回は、ペットの避難も想定した訓練コーナーもあり、充実した訓練ができたようです。
この所、地震が多かったり、短時間の豪雨が降ったりで、いつ訓練が実践されても不思議ではないような気候になっています。
参加されて方も、充実された様子で良かったと思います。
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