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2014年8月 3日 (日)

「鉄道模型ショー」 in MATSUYA GINZA

銀座の「松屋」で毎年恒例の「鉄道模型ショー」行なわれています。

もう36回目と言う、結構な歴史がある夏休みのイベントです。

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小さい子供からオジサンたちまで、多くの入場者があるようで、小生も近くなので、見に行って来ました。

今年は、東海道新幹線が開業して50周年と言う事で、Nゲージメーカー各社の歴代の新幹線模型がずらりと並んでいました。

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ドクターイエローは子供達に大人気です。

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ママ鉄と呼ばれる小さな子供を連れた「ママ友」も大勢いました。

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小生の子供時代は、0系と呼ばれた新幹線電車が一種類あっただけだったので、この様に多くの形式の新幹線を見ると、改めて時代の変遷を感じます。

もっぱら小生の世代は「国鉄」なので、JR物は良く分かりませんが、今頃になって、蒸気機関車を方向転換する「ターンテーブル」(転車台)の製品が出てきたり、SLもスケールモデルで出てきたり、興味が湧く製品もありました。

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昭和40年代、Nゲージは「おもちゃ」としかとらえていなかった製品群でしたが、プラスティック加工技術の進歩で、スケールダウンしても本物にそっくりな再現性の製品も出て来ています。

もう「おもちゃ」とは言えない価格ですし、精密にできているので、製品対象年齢が中学生くらいにまでなってしまいました。

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友人がこの原型を作っているので、それも見て来ました。

やはり、我々の世代は、都会のビルの中の「鉄道」よりも、野山や海辺の風景にマッチした「鉄道風景」が落ち着きます。

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「こんなジオラマが作れたらいいのに。」といまだに思っていますが、最近目が悪くなって来ているので、仕事以外は「目を使う事」が億劫になって来ています。

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それでも年に一度のこのショーは見ていて面白いので、自分でもこの情景を作る事を夢見て、また来年も行くでしょう。

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