「鉄道模型ショー」 in MATSUYA GINZA
小さい子供からオジサンたちまで、多くの入場者があるようで、小生も近くなので、見に行って来ました。
今年は、東海道新幹線が開業して50周年と言う事で、Nゲージメーカー各社の歴代の新幹線模型がずらりと並んでいました。
ドクターイエローは子供達に大人気です。
ママ鉄と呼ばれる小さな子供を連れた「ママ友」も大勢いました。
小生の子供時代は、0系と呼ばれた新幹線電車が一種類あっただけだったので、この様に多くの形式の新幹線を見ると、改めて時代の変遷を感じます。
もっぱら小生の世代は「国鉄」なので、JR物は良く分かりませんが、今頃になって、蒸気機関車を方向転換する「ターンテーブル」(転車台)の製品が出てきたり、SLもスケールモデルで出てきたり、興味が湧く製品もありました。
昭和40年代、Nゲージは「おもちゃ」としかとらえていなかった製品群でしたが、プラスティック加工技術の進歩で、スケールダウンしても本物にそっくりな再現性の製品も出て来ています。
もう「おもちゃ」とは言えない価格ですし、精密にできているので、製品対象年齢が中学生くらいにまでなってしまいました。
やはり、我々の世代は、都会のビルの中の「鉄道」よりも、野山や海辺の風景にマッチした「鉄道風景」が落ち着きます。
「こんなジオラマが作れたらいいのに。」といまだに思っていますが、最近目が悪くなって来ているので、仕事以外は「目を使う事」が億劫になって来ています。
それでも年に一度のこのショーは見ていて面白いので、自分でもこの情景を作る事を夢見て、また来年も行くでしょう。
« 神輿の「駒札」 (こまふだ) | トップページ | 「能楽金春祭り」 (のうがくこんぱるまつり) »
「鉄道」カテゴリの記事
- 「北陸新幹線開業」(2015.03.14)
- 「ブルートレインの終焉」(2015.03.13)
- 「市場の線路」(2014.10.16)
- 「鉄道の日」(2014.10.14)
- 「東海道新幹線 開業50年」(2014.09.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント