「夏休み」

子供達は、「夏休み」に入りました。

築地も子供連れの観光客が目立つ季節になりました。

日本人ばかりではなく、中国、台湾、香港、最近ではタイやシンガポール、マレーシアからも家族連れの観光客が来ているそうです。

今週末は、「隅田川の花火大会」です。

引き続いて、地元では「本願寺の盆踊り」が始まります。

最近は観光化して来ていて、わざわざ遠方から来る方が大勢います。

一方、京橋築地小学校では、館山の臨海学校での「遠泳」があります。

小学生が海で１時間も泳ぐ「遠泳」は、もう５０年くらい続く伝統行事で、昭和２０年代後半から始まり、全国的にもあまり例が無い程の行事になっています。

泳ぎ切った子供達の「自信に満ちた顔」を見たくて、数年前まで伴泳のお手伝いに行っていました。自分の子供で無くても感動的で、拍手を送りたくなります。

築地各町でも、それぞれサマーフェスティバルや縁日が行なわれます。

来月には「東京湾大花火大会」も行なわれます。

夏は、商売人にとって、昔から「二八（にっぱち）」と言って、商売が振るわない月と言われていますが、それでも、夏のイベントは次から次へ行なわれます。

旧盆を挟んで、８月の最終日曜日には「築地児童館」でも夏のイベントがあります。

町の手伝いをしている方は小生も含めて、結構、フル稼働の「休めない夏休み」です。