「根津美術館」
館内は撮影禁止なので、撮っていませんが、庭は手入れが綺麗に行き届いていて、緑が眩しい落ち着くところでした。
ここは、東武鉄道の社長などを務めた実業家・初代根津嘉一郎(1860~1940)が蒐集した日本や東洋の古美術品コレクションを保存し、展示するためにつくられた美術館だそうです。
オリエンタルな雰囲気の顔の仏像から、千利休製作の「茶杓」も展示してありました。
古代の青銅器も多くあって、ゆっくり見る事ができました。
今、上野の国立博物館で開催されている「故宮博物院展」は、あの「ヒスイの白菜」を見るのに3時間待ちと言う事を聞いて断念しましたが、ここは丁度良いくらいの観覧者の数で、ゆっくり見る事が出来ました。
季節を変えて、また行ってみたいと思える「根津美術館」でした。
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