「鮮魚マーケット」
2年後には場内市場が豊洲に移転する予定です。
築地の場外市場ではNPO法人で「鮮魚マーケット」を作り来客の落ち込みをカバーする事を考え、ここに新たな仲卸に変わる施設を作る事になっています。
入居業者は、審査によって選定され、つい先日最終的に決まったそうですが、すべて、場内で営業している業者に決まったそうです。
鮮魚ばかりではなく、青果の業者もいくつか選定されたそうで、移転前までにはオープンさせたいということです。
何故、新規業者が一店舗も選定されなかったのかは分かりませんが、結果的に移転先とここの2店舗を切り盛りできるだけの、資本力と販売力を持った業者だけしか選定されなかった事になります。
築地での流通や販売のノウハウがあるから、やはり良いと言う事もあるのでしょうか?
いずれにしてももう移転まで2年と言う事になって来ているので、何をするのにも急がなくてはなりません。
これからは、失われて行く「築地場内市場」への世間からの関心も高まって来ると思います。
雑誌等でもこの1~2年はこの特集も組まれるでしょう。
毎日働いていると、見ているようで知らない「築地」もあるでしょうから、残る年月、色々と探してみたいとも思います。
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