「黄色い地下鉄」
ステンレスボディーの電車は見慣れていますが、最近たまにこの黄色い電車を見ます。
鉄道友の会によって選出された「ブルーリボン賞」をもらった車両だそうです。
銀座線と丸の内線は、一般的な電車と違い、線路の横にあるもう一本の線路に電気を流し、そこから終電して走る方式なので、線路に落ちるととても危険です。
黄色い色は、昔走っていた車両の色を復刻したという事ですが、自分的には混雑した通勤手段の視覚的緩和には良いと思います。
地下鉄と言うと利用区間のほとんどがトンネルですから、鮮やかな黄色は暗いイメージの払拭にも一助になっていると思います。
おもちゃに使われるような色ですが、昨今のピンクのクラウンなどもあるように、世の中の色彩が「ポップ」な感じと「和の伝統色」のような落ち着いた色使いとに分かれて来ているように感じます。
日比谷線も近いうちに新しい車両もデビューするそうで、ホームドアが付けられるようになるそうです。
地下鉄も線路網が充実して、都心の移動なら車を使わなくてもどこでも便利に移動できます。
あとは、メトロと都営が一緒になれば、もっと便利になりますね。
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