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2014年5月24日 (土)

「全国日本酒ラベル名鑑」

今、「日本の酒」が外国でとても人気だそうです。

こんな本が今から30年程前に出版されていました。

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昭和57年(1982)の本で、全国の日本酒メーカーの代表的な「ラベル」がフルカラーで載っているものです。

小生の家業である「のれん」に「酒造メーカーのロゴ」を染め抜くために、父が探して来たものです。

それまでは、近所の酒屋さんに頼んで、空きビンからお湯で剥がした物を拡大したりしてからトレースして書いていました。

そのころの飲食店は、酒の扱い銘柄で差別化が始まっていた頃なので、店内のカウンターの上に架ける「のれん」に銘柄を染め抜いていました。

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知っている有名銘柄は勿論、全く知らない銘柄も数多く載っていて、しかもフルカラーなので、見ているだけでも楽しく、また色々な書体も勉強になりました。

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当時、面白く思ったのは、鹿児島県には一軒も「日本酒メーカー」が無かった事です。

当たり前ですが本当に「焼酎メーカー」ばかりで、隣の宮崎県や沖縄県にはあるのですが、その頃は「へぇ~」と思いました。

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それでも当時、宮崎は三つの蔵

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沖縄には一つありました。

今ではどうでしょう。また当時の「蔵」はどのくらい残っているのでしょうか?

現代では、インターネットが発達して通販でも銘柄を手軽に見る事が出来ます。

ただ、ここに書かれている書体は、楷書、行書、草書をはじめ、隷書や篆書、ヒゲ文字など、今見ても多岐にわたる書体で書かれているので、「文字」を生業にしている小生にとっては、とても為になる参考書になっています。

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過去にいくつか「ラベルのロゴ」を書いた事がありますが、これを見ていると書いた職人の「勢い」みたいな物を感じる物もあります。

これからもこのラベルを書いた「職人」に負けないようなものを書いて行こうと思っています。

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