会津「大内宿」
遅い春が真っ盛りでした。
桜が満開でした。
丁度5月の節句で、鯉のぼりと武者絵の幟が沢山立っていました。
江戸時代の末期には「會津西街道」の宿場町として栄えたそうで、大名が泊まる「本陣」もあったようです。
素朴な玩具や竹で作られた日用品なども並べられていました。
大河ドラマ「八重の桜」以来、人気になった観光地で、平屋で茅葺屋根の街並みが街道沿いに続く、まるで江戸時代にタイムスリップしたように感じられる所です。
ここで人気なのは「高遠そば」と言って、冷たい会津そばを「長ネギ」を箸代わりにして食べるものが名物になっているそうです。
徳川斉昭が信州の「高遠」から会津藩主になったので、こう呼ばれているのでしょう。
東京から行くには、少々交通の便が悪いですが、それだからこそ味わえる「非日常」な街並みに、心が落ち着くような気がしました。
天気が良かったので、青空に映える街並みが余計にそうさせたのだと思います。
時間があったら是非、出掛けて見るとイイと思います。
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