「八幡丸」
第三は、主に伊豆七島方面、第一は八丈と小笠原を主に行き来しているそうです。
こちらからの積み荷は発電用の油や、バラ積みの雑貨などで、帰りは魚を積んで来るそうです。
今日は珍しく、東京都が所有する、白い船体の漁業調査船「やしお」がいました。
普段は大島に常駐しているそうです。
考えてみると、新しい橋が架かると、この岸壁にはこの船は接岸できなくなります。高さが橋の限界を越えてしまうので、この光景が見られるのは最後と言う事になります。
今日は、第一の方が橋の下流に着いていました。
橋が架かると、新しい東京の風景になりますが、広々としたこの光景は変わって欲しくないシーンです。
第三八幡丸。
第一八幡丸。
黄色い船体と、浜離宮の緑、東京タワーの紅白の色、そして汐留のビル群にアーチの橋が5月7日に掛かる予定です。
船はいつまで居るか分かりませんが、この連休期間中にカメラに収めておいた方がいい光景だと思います。
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