歌舞伎座「櫓の取り外し」
この1年間、歌舞伎座の新規オープンから中央に上げられていた「櫓」ですが、地元の一区六番組の「頭連中」が作業を行なっていました。
「小田二」の頭(かしら)が宮頭になったので、昨日は「六番組」が総出動していました。
昨年のオープン時には
こうでした。
おとといだけは、
こんな感じでしたが、昨日外されて、今度は11月に取り付けられるそうです。
だんだん、歌舞伎座も日常の公演になって行くのでしょうが、5月は「市川團十郎」の一年祭と言う事で、昼の部、夜の部共に「歌舞伎十八番」の演目が二つづつ用意されているようです。その内の一つは”新”歌舞伎十八番だそうです。
矢の根。
新歌舞伎十八番、春興鏡獅子。
この四演目と昼が
魚屋宗五郎。
夜が、
幡随長兵衛。
これらが演じられます。
さぞ、海老蔵さんも感慨深いのではないでしょうか。
一目「歌舞伎座」を見ようと、ガイジンさんも多く来ているようです。
折に触れて「歌舞伎座」を見て行きたいと思います。
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