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2014年4月26日 (土)

「絵びら」 その2

先日の「展示会」で飾る為に、40~50年前の「絵びら」を引っ張り出して来て、書いてみました。

2014aprno5_024

大きさはおよそ、縦が110cm、横が70cm位の物です。

やはり、「絵」がイイです。

2014aprno5_049


文字は小生が適当に書いたものですが、絵柄がとてもよくできています。

2014aprno5_080

ストックの中から比較的綺麗な物を選んで、四方を少しずつ切り取って見ましたが、当時の「絵師」の力量は「職人」の域を越えて「芸術家」と見紛うばかりのタッチです。

「絵」に対して「文字」はイマイチですが、当時の雰囲気は感じて頂けたのかなと思います。

また、同じくらいの大きさで、「布の絵びら」もありましたので、展示して見ました。

2014aprno5_006

これも少し黄ばんでしまっていましたが、「築地」で使われていた「迫力」はお見せできたかなと思っています。

昭和30~40年当時、「絵びら」は開店や売り出しの時の装飾品として使われておりましたので、送り主から贈り先へ届けられ、飾った後には捨てられてしまうものでしたので、古い物は残っておりません。

ウチでは注文を受けて売る方でしたので、このような古い物が残っている訳です。

現代の方には却って新しい物に感じられたようで、展示して良かったと思います。

この様な江戸期からの文化が消えて行くのが、忍びなくて「絵びら」という資料本を作った次第です。

201311_no2_030

この当時の「絵びら」を見て頂こうという考えでまとめた「本」です。

201311_no2_032

販売目的で作ったものではないので、お分けする事はできませんが、店頭で見て頂く事は出来ますので、興味がありましたらお出かけ下さい。

この本に載っている物すべては出せませんが、展示したものは見て頂けます。

「魚がし」の「意気」を感じて頂けるでしょう。

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