「新型ラッセル車」
何故か、形式名が「キヤ143」と名付けられていて、今までの「DD○○」とか「DE○○」とか言う、機関車とは違う形式名が使われるようです。
イラストだけを見れば、どう見ても機関車にしか見えませんが、事業用気動車扱いなのでしょうか? それとも気動車の方が税金が安いのでしょうか?
北陸線が直江津駅、大糸線は南小谷(みなみおたり)以北が、 また、高山線は猪谷(いのたに)以北がJR西日本管内です。
いずれも雪が多く、ラッセル車の需要があります。
でも、ここに来て新型ラッセル車を導入するのは斬新に思えます。
東北方面の新幹線も、在来線をフル規格にした区間の、山形新幹線や秋田新幹線では「DD51」を改造したディーゼル機関車のラッセル装備を持った、「DD18」という機関車が使われているそうです。
新型ラッセル車、興味深いです。
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