「江戸東京博物館」
久々に行きましたが、最近の博物館は、企画によって凄い人出で、開館してすぐに入場しましたが、もう大勢の人で、企画展の部分だけでも見るのに2時間くらい掛かりました。
素人の小生が見ても、以外に細い輪郭線と、絵師だけではなく、彫師の技量が物凄く出来を左右しているのかが分かります。
誰でも知っている、「見返り美人」、「月に雁」や、「東海道五十三次」、「富嶽三十六景」など、印刷物や商業作品ではお馴染みですが、色の具合とか、実際の大きさなど、現物を見ると、江戸期の町人文化がいかに世界的に見ても優れていたかを知る事が出来ます。
常設展も見ましたが、いつもながら良くできていると思います。
江戸の町並みから、近代までゆっくり見ると一日では物足りません。
浅草の全盛期の様子など、精巧なミニチュアが当時を表現しています。
今度は、常設展もゆっくり見て来たいと思いました。
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