リンク

  • 津多屋商店 公式サイト
    津多屋商店
無料ブログはココログ

« 東海道新幹線「開業50年」 | トップページ | 「亀戸天神」 »

2014年1月12日 (日)

「花びら餅」

お正月を迎えると、和菓子屋さんに「花びら餅」が並びます。

季節を感じる一品です。

2014janno2_018


元々宮中のおせち料理だったものが変化して、庶民の物となって今に伝えられて来ているようです。

菱葩餅(ひしはなびらもち)と言い、平安時代から続く正月の「歯固めの儀式」が簡略化されて、全国の和菓子屋で正月に売られるようになりました。

牛蒡と白味噌餡とピンク色の餅を、白い餅や求肥(ぎゅうひ)で包んだ正月限定のお菓子です。

2014janno2_016


明治時代に茶道の裏千家が、正月の初釜の時に「菱葩餅」を使う事を許されてから全国に広まって行ったそうです。

加工してあるとは言え、牛蒡と言う野菜が、形のままで「和菓子」に使われるのも、この「花びら餅」だけではないでしょうか?

結構、宮中行事が庶民レベルの行事になって、伝わって来ている物が多くあるのに、改めて驚かされます。

やはり、江戸時代の武家社会の台頭や、明治の東京遷都が関係して来るのでしょうか?

日本人でも面白いです。

 

« 東海道新幹線「開業50年」 | トップページ | 「亀戸天神」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「花びら餅」:

« 東海道新幹線「開業50年」 | トップページ | 「亀戸天神」 »

最近のトラックバック

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30