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2014年1月 9日 (木)

亀戸天神 「卯槌」(うづち)

亀戸天神社は、学問の神様「菅原道真」を祀る神社として、有名です。

受験生を持つ家では正にこの時期、「合格祈願」にここを訪れます。

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亀戸天神社の本殿

鷽(うそ)かえ神事でも有名ですし、梅や藤もここで楽しむ事ができます。

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天神社前のガードレールに装飾された「鷽」(うそ)


あまり知られていませんが、昨日1月8日は「初卯の日」で、境内にある御嶽神社の御縁日に当たる日でした。

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ここは、菅原道真の師である、比叡山延暦寺の第十三代座主、法性坊尊意(ほっしょうぼうそんい)を御祭神としていて、「卯の日、卯の刻」に亡くなった事から、「卯の神」と信仰されているそうです。

「初卯の日」からは、江戸時代から続く「卯の神札」と「卯槌」(うづち)が授与されます。

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手前が「卯槌」、奥が「卯の神札」で、「卯槌」は六角形の木製の棒に「松竹梅」が描かれていて、赤い紙がかぶさり、五色の糸で結ばれています。

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こちらが「紅梅」。その横には「松」と「竹」。裏には

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「白梅」が描かれています。両サイドは同じです。


もともと、平安時代から宮中行事として伝わってきた「初卯の日」に使われて来た、邪気を払う「卯杖」(うづえ)が民間信仰として、江戸期頃に形を変えて伝えられて来ているようです。

亀戸天神の歴史も波除さんと同じくらいの350数年だそうですから、この頃からのものなのでしょう。

それにしても、何か「陰陽道」に繋がるような、不思議な形の授与品です。

また、境内には「筆塚」もあり、2月25日には、梅の枝で作られた筆も授与されるそうです。

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「筆塚」。古い筆をお焚き上げして頂けるそうです。


小生も筆を使って、商売ができている訳なので、是非この日に行ってみたいと思います。勿論、お土産は「葛餅」(くずもち)ですね。

一般にあまり知られていない行事や、季節ごとの楽しみも色々あって、ある意味で江戸期から続く「ワンダーランド」の様な気がしました。

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赤い「女橋」が水鏡に映って、丸く見える。

「亀戸天神」、奥が深いです。

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