「日本郵船歴史博物館」
この建物は、昭和11年(1936)に日本郵船(株)横浜支店として建設され、銀行の様な威風堂々とした外観が目を惹きます。
中は、撮影禁止でしたが、天井の撮影だけはOKで、6m余りある天井には花形の装飾がされていて、華やかな印象でした。
展示品は、明治以降の日本の近代海運の歴史が日本郵船の歴史と共に、良く分かる内容になっています。
小学生の子供でも興味が湧くような展示にも力を入れているようです。
お正月なので、お年玉代わりに日本郵船の携帯ストラップを頂きました。
モデルシップが精巧に作られていて、昔の船は勿論、豪華客船「飛鳥」や「飛鳥Ⅱ」などや最新式のコンテナ船やガスタンクを乗せたような「LNG船」などの模型は、展示物の内容説明と共に、初めての来場者にも興味が湧くような内容でした。
ここの入場券とセットで、山下公園にある「氷川丸」も見学できる、割引入場券も発売されています。
同じ日本郵船所有の客船で中は就航されていた当時の内装をそのまま見せています。
こちらは、横浜の定番観光の場所ですが、「日本郵船歴史博物館」を見た後に来てみると、結構興味深く見学できます。
是非、訪れてみると古き良き「港の町、横浜」を感じられると思います。
チョット珍しい「横浜の観光スポット」です。
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