「謹賀新年」
今年は、いつもより行列が長く、旧、小田原橋のあたりまで並んでいました。
風も弱く、気温もさほど低く感じませんでしたので、良い「初詣」になりました。
後ろに並んでいたのは「台湾」の女の子たちで、0時を回ると故郷に電話をしていました。また、どこかの塾の越年合宿なのでしょうか?同じ学生服を着た高校生の団体も初詣で「必勝祈願?」に来ていました。
「波を除ける」という波除さんのゴロが良いので肖り(あやかり)詣という所なのでしょう。最近は、プレジャーボートの所有者たちも祈願に訪れるそうです。
鳥居の下では、干支の「午(うま)」をかたどった折り紙が付いたお札を頂きます。
ウチでは、毎月「おついたち詣り」もしているので、昇殿して宮司さんに新年の「祝詞」を上げてもらいます。
いつもの桐箱に入った「玉串」も交換して来ます。正月は獅子殿にも上がり「願い串」に「商売繁盛」と「家内安全」を祈願してきます。
それから御神酒を頂き、破魔矢を買って帰宅します。
ウチに帰ると、神棚に玉串と破魔矢とお札をセットして、新年のお参りをして新しい年を迎える越年行事が終わります。
毎年、繰り返している行事ですが、時が経つ早さと、子供達の成長を改めて感じる時でもあります。
まだ、年賀状を書いていないので、ガンバッテホロ酔いで書こうと思っています。
今年が良い年になるよう、願いを込めて迎えた元旦です。
読んでくださっている方々にも、実り多き1年になるよう、今年も宜しくお願い致します。
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