「ビールのスペシャル缶」
スペシャル物は、よく新幹線の開業とかの時に駅で売られていたのを何度か買った事があります。
銀座の「コートヤード・マリオット東武ホテル」でも、大瓶の「東京スカイツリー」のスペシャルラベルを貼ったスーパードライがありました。
何年か前に深川「富岡八幡宮」の夏祭りの時に神輿の番付を書いた、「祭礼の一番搾りスペシャル缶」が売られていました。
サントリーオールドのダルマのスペシャル干支ボトルも有名です。
小生も、どうやったらスペシャル缶を作れるのかビール会社の人に聞いた事があります。
本数は忘れましたが、相当程度の本数の引き取り先を確保する事と、それを使う区内の酒屋だけでしか流通販売できないとの事なので、なかなか難しい事がわかりました。
例えば、波除神社の「つきじ獅子祭」のスペシャル缶のビールをオーダーしたとすると、ビール会社により、それを引き受ける最低の本数を、中央区内の酒屋が分担して引き受けなければ作れないという事だそうす。
祭ですと、中央区内では築地地区しか買ってくれないと思うので、酒屋の数も減少している中、難しいです。
よほど飲食店や販売店の協力が無い限り、(飲食店は瓶かジョッキの生が出ますので、、)一個人で作ることのできない本当の意味でのスペシャルと言う事が分かりました。ハードルは高いです。
因みに、倅のスペシャル缶は、チョット面白いのでご紹介します。
まづ、見本缶と言う、メーカーの歌い文句と、2本入りのスペシャルビールケースが付いている事です。
キリンのロゴが入っているミニビールケース
こんな感じで入っています。また
ケースの反対側には、社名も入っています。
ビール会社も結構、興味をそそる物を作っているのだと改めて思いました。
何か築地や波除さんの行事で機会があったら、スペシャル缶を皆で作ってみたくなりました。
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