「発泡スチロール」の処理
整然とフォークリフト用のパレットの上に並べられている物が、発泡スチロールの処理後の姿です。
築地市場には「中村産業」という処理業者があって、一日中発泡容器の処理をしています。
30cm×90cm位の長方形の板に加工されて3枚ずつ交互に並べられていて、扱いやすいようになっています。
容器の時には軽いですが、加熱圧縮により、1枚の重さは結構重いようです。
以前は、溶かして固めていただけだったようで、「黒い塊」でしたが、今は新しい処理技術も進んでいるようで、再加工しやすく、輸送も楽になっているようです。
こんな光景も、新しい市場では、閉鎖空間にあって見る事は出来ないでしょうから、築地では面白い光景が普通に見る事ができます。
暮れの時期になって、ますますこのパレットが高く積み上げられて行きますね。
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