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2013年11月21日 (木)

「新大橋」

「新大橋」は日本橋浜町から森下を結ぶ、隅田川に架かる橋です。

「新大橋通り」の名前の由来にもなっている橋です。

Photo

旧、新大橋(昭和42年) (中央区フォトギャラリーより)

今では、あまり印象の薄いデザインになってしまいましたが、都電が走っている頃のデザインは、重厚で長い印象がありました。

新大橋は隅田川では3番目に架けられた橋という事です。

千住大橋、両国橋に続いて元禄6年(1694)に初めて架けられました。

江戸幕府は軍事的な意味もあり、なかなか橋を架けようとはしませんでしたが、綱吉の生母、桂昌院の勧めにより江戸庶民の為に架けられたそうです。

今の場所より下流に架けられていたそうです。

しかし、新大橋は20回以上も被災し、幕府は廃橋を決めたのですが、町衆からの懇願と、費用負担の申し入れにより、廃橋を免れたそうです。

広重の浮世絵でも有名で、ゴッホの作品にも影響を与えました。

Photo_2


歌川広重―名所江戸百景 「大はしあたけの夕立」

M001002001

鉄橋になる前の「新大橋」。上の絵のモデルになった木造橋

(京橋図書館資料より)


新大橋は木造でしたが、明治45年に鉄橋に架け替えられ、関東大震災の時には火災と落橋を免れ、「お助け橋」とも呼ばれていたそうです。

都電が通っていた頃の「新大橋」は今でも愛知県の明治村にその一部が保存されています。

まだ、明治村には行った事がありませんが、懐かしさもあり、行ってみたいとも思います。

何気なく渡っている「隅田川の橋」ですが、江戸時代から400年近くの歴史がある橋は、世界にもあまり例が無いのではないでしょうか?

両国橋は花火などで有名ですが、新大橋の歴史も面白いですね。

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