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2013年10月14日 (月)

「煉瓦造りの高架橋」

今日は「鉄道の日」ですので、チョット鉄道関連のことについて、書いてみます。

新橋から上野迄、JR線は煉瓦造りの高架橋になっていて、踏切がひとつもありません。

これは、東京駅が開業した時大正3年(1914)からのことです。

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新橋第一ホテル前の煉瓦の高架橋。

浜松町駅を出て、新橋駅方向へ行くと、次第に路面が上がって来て、第一京浜を越えると煉瓦造りの高架橋になります。

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ここから、新橋駅を経て、いくつかの鉄橋を渡りながら、同じようなデザインの、アーチ型の煉瓦積みの高架橋に入ります。

煉瓦の積み方にはイギリス積みとフランス積みが当時からあったようですが、当時の鉄道省はイギリス積みを採用しました。東京駅も同じです。

イギリス積みの方が頑丈だったようで、関東大震災にも耐え、補強はしてあるもののおよそ100年も使われています。

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アーチの間にも小さなアーチの装飾が施されています。

当時からのものなのでしょうか?古い電燈も残っています。

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店舗が入っていたアーチ部分は店舗が退店している所も目立っているようですが、銀座のコリドー街あたりになって来ると、どこもアーチには飲食店の店舗が所狭しと入っています。

有楽町から東京駅までは、新規の店舗がスタイリッシュな感じのデザインとなって入っています。

鍛治橋通りを過ぎると、はとバスの乗り場が昔と同じ所にあります。

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周りの景色は変ってしまい、唯一以前の東京中央郵便局跡の”KITTE”の外観が、復原された「東京駅」の外観と相まって不思議な落ち着きを見せています。

この辺の煉瓦造りの高架橋は表面を洗浄されて綺麗になっていますが、100年経っているとは思えないほどの頑丈さと美しさと落ち着きを見せています。

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東京駅丸の内南口駅舎

東京駅を過ぎてもお茶の水方面や上野方面にも煉瓦積みの高架橋が伸びています。

最新のビル建築と、煉瓦積みの構造物が不思議な融合を見せています。

何とも優美な感じがするのは、どうしてなのでしょうか?

煉瓦の古さとアーチの形が、何とも時代を越えて融合していると見える私たち日本人の何かが影響しているのでしょうか?

「煉瓦造り」って良いですね。

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