リンク

  • 津多屋商店 公式サイト
    津多屋商店
無料ブログはココログ

« 「夏の花」 | トップページ | 「八官神社」 »

2013年8月 5日 (月)

「玉姫神社」

泪橋から隅田川に向かって、少し入った所に「玉姫神社」があります。

1307_176

「玉姫稲荷神社」の創建は、天平宝字四年(760)と言う説と、正慶二年(1333)新田義貞が鎌倉の北条高時追討の際に戦勝祈願し、空海直筆とされる「稲荷の像」を瑠璃の宝塔に納め、それから「玉秘め」→「玉姫」の名がついてからと言う説があるそうです。

1307_184

吉原の大火、関東大震災、東京大空襲で社殿も含め全焼し、今の社殿は昭和27年に再建されました。

1307_182

ここの境内には摂社の「口入(くちいれ)稲荷神社」があります。

口入れとは、江戸時代の”職安”みたいなもので、元は新吉原の高田屋という口入れ屋に祀られていた「稲荷社」を、安永年間(1772~81)高田屋の主人が夢枕でお告げを受け、玉姫稲荷の境内に遷座したということです。

1307_194

ここは、商売繁盛や就職、求人、あるいは良縁祈願に御利益があり、商売繁盛・就職・求人あるいは合格祈願の人は、羽織を着た立ち姿の「お狐さま」を一体拝受し、また良縁を祈願する人は、裃を着た座り姿の「お狐さま」を拝受し自宅に置いて祈願し、願いが叶えば、もう一体、願いに応じた同じ「お狐さま」を拝受し、雌雄一対にして神社に納めるといいます。

「お狐さま」の像は、素朴な土人形で、御利益がありそうです。

高度経済成長期には近くに「山谷」の労務者の簡易宿泊所が多くあり、治安も悪かった時期がありましたが、今は却って安価な宿に「外国人の観光客」が多数宿泊しているそうです。

交通の便も、観光地「浅草」に行くのも近いので、頷けます。

この周辺は、由来の古い神社が本当に多く鎮座しています。

あまり観光地化されていない所を訪ねるのも、また一興かもしれませんね。

 

« 「夏の花」 | トップページ | 「八官神社」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「玉姫神社」:

« 「夏の花」 | トップページ | 「八官神社」 »

最近のトラックバック

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30