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2013年7月 1日 (月)

「市場の上の事務所棟」 その2

市場は、開業当時にあった時計台下の通りを境に、水産棟と青果棟が分かれています。

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旧、時計台から水産事務棟を望む。



青果棟の2階には郵便局もあります。

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中央築地郵便局。チョット、レトロなのですが、郵便小荷物用のすべり台が今だに残っています。使われてはいないようです。  

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市場駅も一時、手小荷物の取り扱いをしていましたから、ここからも全国へ向けて、荷物が発送されていたのでしょうか。?

同じく青果の二階には、床屋もあります。

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浮世絵ののれんが掛かり、「昭和レトロ」の匂いがプンプンです。

渡り廊下もあり、その先の建物の扇形が本当に美しく見えます。

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2階の渡り廊下。明るい部分の下が、旧時計台通り。

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水産棟側。

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渡り廊下横から、浜離宮方面を望む。画像の中央左寄りに、かつての「東京市場駅」の建物があった。

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汐留方面には、中央の「緑地」あたりから「市場線」が場内に引き込まれていました。

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青果棟の側面。奥に行くに従って、扇形になって行きます。

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青果棟入り口には、レールで作った、本当の意味での「ガードレール」がありました。

生まれ育っていながら、今だ知らない「市場」の光景があります。

移転までに、また色々探してみたいと思います。

 

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