「スーパームーン」
「スーパームーン」とは、月が1年で最も地球に近づいた時の満月または新月の事を言うそうです。
1番明るい満月の事かと思っていましたが、新月の時も「スーパームーン」というそうです。
月が地球を周回する軌道は、楕円形なので、地球から見える月の大きさは同じ満月でも違います。
2011年のスーパームーンの時には、最も地球に近い距離 (近地点・地球から月までの距離:35万6577km)では、地球から最も遠い距離 (遠地点・同約41万km)にあるときの満月と比較して14%大きく見え、30%程明るく観測されたそうです。
最接近してから満月を迎える事を「エクストリーム スーパームーン」とも言うそうです。2011年がそうでした。およそ18年周期で「エクストリーム スーパームーン」が見られるそうです。
最近、天文に関して、様々な天体ショーを見る事が出来ました。
東京で皆既日食が見られた時は、凄かったですね。
「東京の空」がそれだけ綺麗になったという事でしょう。
小生が子供の頃は、いつも北の空が曇っていて、快晴の空を築地では見た記憶がありませんでした。
小学校では、朝礼が毎日ありましたので、北側を向いて空を見ていると、青かった事が無かったです。
海風が隅田川方向から吹くので、そちらは青い空でしたが、そのうち、光化学スモッグだとか、川崎病だとかの話題がでてきて、公害という言葉が身近に感じられるようになりました。よほど空気が悪かったのでしょう。
今の中国のPM2.5のニュースとダブります。
川や空の汚れは、昔を思うとウソのように綺麗になったと思います。
隅田川には遊歩道もできて、散策を楽しむ事もできるようになりました。
天体ショーも見る事が出来るようになりました。
が? 豊洲市場の土壌汚染はどうなっているのでしょう?
汚染除去の影響で、開場が1年延びましたが、しっかりと悔いの残らない作業を進めて頂きたいと思います。
土壌汚染の無い「豊洲市場」で「スーパームーン」を見たいと思います。
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