今日は「清明」
文字通り桜の開花から始まり、色々な花が咲き誇る「春爛漫」です。
二十四節気は、立春から始まり、雨水、啓蟄、春分と来て清明、穀雨の六つが春の節気です。
ちなみに夏は、立夏、小満、亡種、夏至、小暑、大暑
秋は、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降
冬は、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒 四季それぞれ六つの節気が一巡りして、そして節分を迎え、また春が来るという訳です。
花柳界では、節分に、「お化け」という習慣が今も残っているところがあります。芸者さんがびしっとした着物ではなく、仮装して野良着やドレスを着たりして、お客さんを迎えたりします。つまり「お化け」の期間は無礼講というわけです。新春のお楽しみですね。
季節の境目を色々な形でさまざまに楽しむ。
日本は面白い国です。 早く我々まで景気が良くならないかなー、、、!?。
« 「燃えない木」 | トップページ | 「屋号」 と 「荷印」 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「水無月」(2015.06.05)
- 「いよいよ、つきじ獅子祭」(2015.05.31)
- 「文字の面白さ」(2015.05.28)
- 「京都のエスカレーター」(2015.05.09)
- 「福徳神社」の思い出(2015.03.23)
「季節感」カテゴリの記事
- 「立春」(2015.02.04)
- 「酉の市2014」(2014.11.11)
- 「秋の空」(2014.09.18)
- 「秋の山野草」(2014.09.14)
- 「局地的短時間豪雨」(2014.09.10)
「昔のこと」カテゴリの記事
- 「半世紀前の小田原町」(2014.10.21)
- 「オリンピックから50年」(2014.10.10)
- 市場の「遊技場」(2014.04.24)
- 「築地精養軒」(2013.10.31)
- 「京橋区の古地図」(2013.10.26)
コメント