「歌舞伎座」本日開場!
4月2日(火)大安。どのような歴史を刻んでゆくのでしょうか。楽しみです。
今日は人出も凄いでしょうし、雨なので、またゆっくり行ってみようと思います。
新聞等でも紹介されていましたが、一か所だけ瓦がわざと逆さまに付いている場所があるそうです。(鳳凰柄の瓦が逆さま)
どこにあるかは公開されていないようです。
日光東照宮の陽明門でも柱の柄をわざと逆さまにしていますが、敢えて完全なものを作らず、ひとつだけ不完全な所を残し、まだまだ完全ではない、つまり栄枯盛衰は早いものだから、「頂点はまだだ」という思想からこのようにしているのでしょう。
なんとも奥ゆかしい配慮です。
見つけたらラッキーですね。
望遠レンズを持って探してみては如何でしょうか?
« 場内 仲卸の「店舗替え」 | トップページ | 「魚河岸」の名物親父 »
「銀座あたり」カテゴリの記事
- GINZA「ヒカリミチ」(2014.12.27)
- 「LED照明」(2014.11.18)
- 「銀座のイルミネーション」(2014.11.16)
- 「銀座4丁目交差点」周辺(2014.11.17)
- 「銀座中学校開校30周年」(2014.11.01)
「歌舞伎座」カテゴリの記事
- 「初歌舞伎」(2014.05.05)
- 歌舞伎座「櫓の取り外し」(2014.04.30)
- 「歌舞伎座のライトアップ」(2014.04.28)
- 「歌舞伎座」 まもなく1周年(2014.03.18)
- 「歌舞伎座の地口行燈」 (じぐちあんどん)(2014.02.15)
一か所だけわざと逆さまの瓦・・・頂点はまだまだ。
すご~く素敵な感性ですよね。いつまでもずっと途上であることを誓う、みたいな。
次の夜から欠ける満月より、14番目の月が一番好き♪
なんだかユーミンの「14番目の月」も思い出しちゃいました。(ちょっとズレちゃったか・・・汗)
投稿: 二番組の嫁 | 2013年4月 2日 (火) 22時52分
二番組の嫁さん、有難うございます。
たしか、新聞に瓦の写真があったと思います。
一つだけ逆さまでした。
知り合いの鳶の頭が「見えるとこにはないよ。」って言ってましたよ。
投稿: 築地 魚がし 小田原町 | 2013年4月 3日 (水) 07時28分