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2013年4月20日 (土)

「一斗二升五合」 ?

「一斗二升五合」何と読みますか?

201345_026

(木彫の招き札。当社製作)

普通に読めば、「いっと にしょう ごんごう」ですね。

お酒の分量を量る時、昔は木製の「升」(ます)を使っておりました。

披露宴などの祝宴で「一合升」で乾杯!は今でもしますね。

「酒」と言えば当然「日本酒」が主流でした。一升瓶は1800ml=1.8リットルです。

うちの店では、賑やかしの「ビラ」や「額」に今でも使っている言葉が「一斗二升五合」です。

「駒札」にも書きます。

201345_004

よく「春夏冬二升五合」を、秋が無いので「商い益々繁盛」」というのはご存知の方も多いでしょう。

「一斗二升五合」は同じように、

「一斗」は五升の二倍ですから五升倍→「ご商売」

「二升」は「升」が二つで「升升」→「益益」

「五合」は「一升」の半分ですから「半升」→「繁盛」

という訳で全て「升」から連想させる様に 「御商売、益々、繁盛」 と読ませます。

多分これも依然書いた「地口」の一種だと思います。

「酒」は特におめでたい席には必需品だった訳ですから、開店の際にもこのように洒落た言葉を作り、使ったのでしょう。

本当に面白いですね。

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