「駄菓子屋」

「駄菓子屋」は子供のたまり場でしたね。

駄菓子問屋の画像

小学校の「物売り」

小生の小学校時代はまだ土曜日は授業がありました。

「魚がし」の手拭

「魚がし」の手拭、見た事があるでしょう。

「初荷旗」

季節外れですが、正月以外にも 「初荷旗」を使います。

「鬼子母神」への「月参り」

氏子である「波除神社」へは毎月一日には「おついたち詣り」をしております。

「のれん」の衣替え

のれんの歴史は平安末期にまで遡りますが、これは間仕切りの様な物だったそうです。

また、生地に簡単な「印入れ」をするようになったのは鎌倉時代のようです。

（たて絽の生成り布地）

町内の「ひき売り」

「ひき売り」と聞いてもピンとこないでしょう。

築地にあった「都電」

今から４０年ほど前まで晴海通りと平成通りに都電が通っておりました。

「一斗二升五合」 ？

「一斗二升五合」何と読みますか？

（木彫の招き札。当社製作）

普通に読めば、「いっと にしょう ごんごう」ですね。

小田原町の「銭湯」

昭和４０年前後、「小田原町」（現在の築地６，７丁目）には銭湯が４軒ありました。

（建物だけが今も残る　元、入船湯。）

築地の「橋」

築地というと「西本願寺」の再興に当たり、佃島の漁師たちの手により埋め立てられ、築かれた町という事は、今ではとても有名な話です。埋め立てられてから３５４年経ちました。

　　

（中央区立京橋図書館資料画像より）

関東大震災前の築地本願寺。

本堂は今の門跡通り（場外市場）の方を向いていました。

「千社額」 (せんしゃがく）の はなし

「千社額」というと、築地では場外市場で見る事が出来ます。

本来は彫刻しますが、ここのはすべて手書きの塗り込み仕上げです。

１５０軒以上の店舗や団体が協賛されております。（当社製作）

「川の街」 築地の「かき船」

昭和３０年代前半まで築地は川の街でした。

　　（中央区立京橋図書館資料より）

「かき船」の停泊している所は今の首都高外回り、銀座ランプの出口の所。

左の建物は松竹セントラル、奥のビルは昔の東劇。

東劇の右の橋は晴海通りに架かっている万年橋。昭和３０年前後と思われる。

築地川は今では首都高速環状線が走っています。

｢波除稲荷神社」 その２

　「波除さん」には市場関係者からの様々な「石碑」や「塚」が奉納されております。

お台場行きの「遊覧船」

明石町の「治作」のすぐ横から「遊覧船」が出ていました。

今から４０数年前の事です。

（中央区立京橋図書館資料より）

看板の後ろが今の「治作」

（中央区立郷土天文館資料より）

「佃の渡し」

今から４０年程前まで、「佃の渡し」がありました。　

湊町側の記念碑

「カトリック築地教会」

明石町の聖路加国際病院のすぐ後ろに「カトリック築地教会」があります。

「聖路加国際病院、旧本館」

今は看護大学と小児病棟が入っています。

「波除稲荷神社」 （なみよけいなりじんじゃ）

地元では「なみよけさん」と呼んでいます。「場内市場」を除く「築地」の氏神様です。

場内は「水神社」（すいじんさま）の氏子町となります。

「回漕店」（かいそうてん）

中央区の湊町は今から２０数年前まで「回漕業」の倉庫が立ち並んでおりました。

三角屋根の倉庫が立ち並び、トラックが頻繁に出入りしておりました。

回漕店外観

こんな「楽屋のれん」作りました

「由なし事」 よしなしごと

響きがいい言葉です。　どうでもいい事。取りとめもない事という意味です。

勝どき側から見た東京タワーと魚河岸です。

｢地口」と「地口行燈」

こんな「行燈」（あんどん）見た事ありますか？

｢屋号」 と 「荷印」

「屋号」は店の名前、「荷印」は店のマークです。

今で言えば、ショップネームとロゴマークです。

主な荷印

今日は「清明」

二十四節気の「清明」だそうです。

　

「燃えない木」

それって「何？」

「魚河岸」の名物親父

昭和３０～４０年代頃までは、築地には「名物親父」と言われる人が結構いました。

(松葉目の柄）　参考までにこれは板に直書き。

　

「歌舞伎座」本日開場！

歌舞伎座がいよいよオープンです。

場内 仲卸の「店舗替え」

今から９年前（２００４）に最後の店舗替えが行われました。