「東日本大震災」に思う事
約半年ぶりのブログ更新です。
3月11日の東日本大震災から早いもので四十九日がたちました。
被災された方々、ご家族、友人を亡くされた方には、心からお見舞い申し上げます。
この日本で「なんでこんな悲惨な事が次々に起こるのか。」というような、激動の日々でした。
大地震による巨大津波、原発事故、放射能汚染、風評被害、遠隔地への避難、等々、悲しかったり、腹立たしかったり、不条理な出来fごとがまとめて襲いかかったような気がしてなりません。
東北は小生の祖母が福島で生まれたこともあって、幼い頃から親しみがありました。また、三陸地方にも旅行に出掛け、松島から気仙沼にかけても絶景を楽しませてもらいました。 いわきにも親戚があり、昔の常磐ハワイアンセンター(現在のスパリゾートハワイアンズ)にも行きました。
日本の原風景が津波とともに消えていってしまったような悲しみをおぼえます。
親族や友人を津波に奪われてしまった方や、原発事故で避難されている方々の心情を思うと言葉もありません。
そのような中で子供たちの笑顔がなんて周りに明るさと元気を与えているのだろうと思います。
子供たちも被害者ですが、次代を担う子供たちがこの悲しみを乗り越えて、明るい次の日本を作っていってほしいと心の底から願います。
その為にも、今我々が次代にバトンを渡せるように、顔をあげて上を向いて頑張っていかねばなりません。
日本人が大切にしてきた「絆」をもう一度確かめ、奇跡の復興、復活をして行きたいですね。
« テレビショッピングでカーナビを買った | トップページ | 「大震災」から今思う事 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「水無月」(2015.06.05)
- 「いよいよ、つきじ獅子祭」(2015.05.31)
- 「文字の面白さ」(2015.05.28)
- 「京都のエスカレーター」(2015.05.09)
- 「福徳神社」の思い出(2015.03.23)
コメント